水戸での「楽」と「学」の一日

Radish Flower Art

今日WCIメンバーはLOCの方々やホストファミリーの方々と「フレシア」を訪れ、楽しむことと学ぶことを同時に体験する一日を過ごしました。「フレシア」は造語で日本語の「ふれ合い」と「幸せ」を合わせたもので、今日の活動全体が実際にその意味を表していました。午前の部は大根を切ったり剥いたりして花のアートを作るという大根剥き花の紹介から始まりました。大根剥き花保存会から3人の男性が来てくれて、実際にその技術を皆に見せてくれました。大根剥き花は150年の歴史を持つ日本の文化で、その美しい伝統美術を見ることや、保存会の方々の伝統を守ろうとする姿勢はとても素晴しいものでした。

Fukiya

その後、ホストファミリーやLOCの方々と一緒になって陶芸、和紙絵、吹き矢や書道など日本のスポーツや美術を体験しました。それぞれの文化を教えてくれた先生方は皆その道を極めた人たちで、とても親切に教えてくれました。そんな色々な文化に触れ、学びながら地域の方々と過ごす時間はとても有意義なものでした。そしてこの日の最後は太鼓を使った踊りで締めくくり、私たちもハッピを着て参加させてもらいました。その後WCIメンバーはフレシアの皆さんにお礼を言って、数曲のメドレーを披露しました。このメドレーを通して今日という素晴らしい日を過ごせたことの感謝の気持ちを表すことができました。皆さんありがとうございました!

(Meghan Kutz, U.S.A.)

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