将来を守る

Eco Nico Center

セッション4の初日...少し違ったツアーで始まりました。エコにこセンターの見学(ツアー)です。多摩市とその周辺の市のためにある魅力的なごみ収集施設です。この施設では80名のスタッフが働いています;60名がごみ処理を担当し、20名は運営管理をしています。

エコにこセンターはただのごみ処理場だと思うかも知れませんが、それ以上の施設です。エコにこセンターは様々なシステムを使い可能な限り再利用とリサイクルをし、環境保護に全力を尽くしています。

この施設では基本にしている3点があります:再利用とリサイクルで燃やすごみを減らす。高温で燃やし細菌を減少させる。そして、ごみからより多くの資源を得る。

ご存知のとおり、日本はとても小さな国です。面積と人口のことを考えるとごみを燃やした後の灰を捨てる場所は限られています。エコにこセンターでは先に述べた工夫のほかに、ごみ焼却からでた灰とセメントを混ぜたエコサンドを作っています。エコサンドは建築関係や津波の防波堤で使われています。

多摩市では再利用とリサイクルを最大限にするよう取り組んでいます。それはエコの大切さを理解しているからだけでなく、地方自治体が再利用やリサイクルを薦め、エコについて詳しく教えてくれるからです。

エコにこセンターを訪れ知った興味深いことがありました...ブラジルのサッカーチームのユニフォームはペットボトルで作られてるって知ってました?

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