命を救う

Emergency Training

スポーツで有名な国士舘大学の救急医療コースでは、たくさんの優秀な先生とやる気のある学生たちが真剣に取り組んでいます。私たちは大学を訪れ、約20名の救急医療を学ぶ学生たちに会いました。

この日の朝、私たちはCPRの手順を学びました。そして救急車の中を見せてもらい、中にある道具を触らせてもらいました。一日の良いスタートとなりました。そしてCPRトレーニングの後、救急医療を学ぶ学生たちと会話する機会があり、この日最高に貴重な時間となりました。彼らがなぜ救急救命士になりたいのか、彼らはどんなことに興味があり、どんな毎日を過ごしているのか聞くことができました。毎日の生活は、仕事と勉強の時間がたくさんで睡眠時間は少しだけ、運動はほとんどせず、スナック菓子などをよく食べる生活だそうです。日本の様々な職業の中で救急救命士の寿命が一番短いというのが分かる気がします。

会話の時間の中で、私たちは学生たちに質問をし答えによって部屋内の場所を移動するというアクティビティをしました。質問は「外国へ引っ越せますか?」、「今住んでいる所が好きですか?」、「違った文化や宗教の人と結婚できますか?」、「結婚は良いと思いますか?」などがありました。そして、最後の質問です。「10年後、世界は今より良くなっていると思いますか?」

日本人の若者世代の価値観、そして、人としての違いや似た部分を私たちに理解させてくれました。

Please follow and like us:
Facebook
Instagram
YouTube
Twitter
RSS
Follow by Email