移住者が抱える問題

Homi Danchi

豊田市には、たくさんのブラジル人が住んでいる地区があります。今日、私たちは8300人が住んでいるアパートへ行きました。そのうちの4000人は外国人です。大多数がブラジル人でしたが、その他にペルー、フィリピン、中国など他にもたくさんの国からの人が住んでいます。

私たちはアパートの中にあるNPO法人を訪れました。この団体は移住者の子供たちのためにあります。この子供たちは言葉の問題などから学校の授業についていけない子供たちです。移住者は、このような問題を抱えているのです。

井村さんは、このような子供たちが学校に行けるようにと10年前に“子どもの国”というNPO法人を立ち上げました。現在もこの団体は子供と若者の教育支援を行っています。宿題をするためだったり、ただ何かの中に加わっていたいという理由だけで来る子供もいます。

豊田市は他の場所とは違うとても興味深い所です。たくさんの外国人、特にブラジル人、をたくさん見ます。そういった異文化に接することが日常であるのです。人々は外国人に出会う機会が多く、英語を話す人もたくさんいます。異文化や外国語に興味を持ち、勉強している人たちがたくさんいるのが分かりました。

プログラムに参加し、豊田市で少し違った日本を見ることがで本当に良かったと思います。日本の各地域にはそれぞれ違ったユニークさがあります。豊田市もまた、とてもユニークな場所でした。

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