大村市長を訪問

Meeting with Omura  Mayor

私はニューヨーク出身ですが、地元の市長なんて会ったことも見たこともありませんでした。彼らは私たちの手の届かない所にいて、見ることが出来るのはテレビを通してだけでした。それを考えると、今日大村市の市長に会って話をすることができる私はとても運がいいと思います。彼の名前は松本崇さん。「市長」というものに対してとてもお堅い性格なイメージだっ
たので会う前にロビーで待っている間はとても緊張していました。

しかし実際会ってみるととても親しみやすい人柄だったのでびっくりしました。

松本市長は私たちそれぞれの国の文化にとても興味を示されていて、私たちの国、特に地元に関して自慢できることなどを聞かれました。私はその質問に対してニューヨークでよく見られる人種の多様性を挙げました。ニューヨークでは全てと言っていいほど多様な文化を経験する機会があるのです。

小学校の責任者の方も話に参加されました。彼はどうやって給食が学校に届けられ、準備されるかを教えてくれました。オーストリア出身のデイビッド以外の参加者の国は大体同じような給食のシステムがあります。デイビッドによるとオーストリアの小学校では昼休みが2時間あり、その時間中に家に帰り昼ごはんを食べ、終わったら学校に戻って昼の授業が始まる、とのことです。市長はこのシステムにも興味を示されていました。

松本市長は鎖国時代の日本の中で唯一長崎が開港された経緯など、長崎の歴史についても語ってくれました。市長の名刺を頂いて、今日の市長訪問は終わりました。

大村市の市長に会えたことをとても光栄に思いました。

(Hasiyna Gibson, USA)

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